カタチにするわけ

私は学生時代デザインのコースでシルクスクリーンに出会い
恩師の影響もあり、とにかく実験することが楽しい毎日だった。
インクの色の組み合わせやメディウム(半透明)を混ぜた透け具合や重ね合わせ
1つの版からでも無限に作れる楽しみ。
デザインにおける実験好きはそこから始まったのかもしれない。
就職してしばらくプライベートではあまり描くことをしなかったけれど
それでもほんの少しスケッチだけ残していた。
そして何となく2004年頃からカタチにしていくことを始め
あるきっかけからmocaとしての活動を決めた。

その頃コンセプトにかかげた言葉は
モノづくりをするにあたって、自身がこうありたいと思う気持ちと
カタチになったものを手にしてくださった方への想いや繋がりを綴ったもの。
それが今でも私がカタチにしモノづくりを続ける力になっていると思う。

 

moca[concept]
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様々なカタチと線たちが、偶然にして心地よい必然性を
おびて行くような世界観をコンセプトにデザイン。
実験と発見の中で「現代的なもの」・「独創的なもの」・「古典的なもの」
そして「魅了するもの」がとけあった時、mocaのデザインは生まれてきます。
mocaとみなさんが出会った時や、mocaデザインを手にした人が新しく手を加えた時も
全てが『偶然にして心地よい必然性をおびている』と私は考え
ひとつひとつの関係を大切にしながら描いています。

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たくさんの方々に感謝して
これからも素敵なみなさんとモノづくりを通して繋がっていきたいと
近頃また、つよく思っています。

 

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